
高津かをりさんは、高校の同級生です。同級生と言っても高校時代から知り合いだったわけではありません。彼女が同窓会活動をされていたので、そこに何故か私が忍び込むようになってからのお付き合いです。
同級生の間では「かをりん」という愛称で呼ばれています。
お仕事は現在も調剤薬局で薬剤師さんをされていますが、普段お会いしたときは薬の「かおり」はしません。
高校の同窓会活動では中心的な役割をされている活発な女性ですが、文化的な活動が好きで「文化」の「かをり」がします。
コーラス活動に始まり、ミュージカル、芝居、歌舞伎等の観劇を大阪、東京へと赴いていらっしゃいます。
最近は、制服リカチャン人形をはじめ「高校創立100周年」の広報活動に従事されています。
かをりさんが登場すると忘れてならないのが「サブちゃん」、夫の高津三郎さんです。同窓会グループのメンバーの誰もがお会いしている不思議な現象です。少々理解し難いでしょうが、同級生を含めた同年代の野外活動、飲み会等があるので、そこへ夫婦同伴で出席されているうちにすっかり溶け込んでいらっしゃるのです。イベント内容によっては、サブちゃんのみの参加もしばしばあります。かをりんが文化的活動で、サブちゃんはスポーツ系の役割分担だそうです。
ゴルフ



そしてやはり特筆すべきは、ここ数年で始めたというランニング

神戸、大阪マラソンは当然の如く。今年になって参加しているものだけでも、大阪30K冬大会、たつの市梅と潮の香マラソン、姫路城マラソン、かすみがうらマラソン等。
究極はサロマ湖100qウルトラマラソン


もちろん、記録も年々更新されているようです。サブちゃん、半端ないわ

高津夫妻が育てたお子さんはやはりご立派。長女さんは今や公立高校では県下一の進学実績を誇るらしい長田高校の後輩です(つまり、かをりんさんや私の後輩にもあたります)。そして、長男さんも私の後輩さんになってくれるかと思いきや、それをはるか通り越して灘高、東大を卒業されました

我が夫婦とは所詮、違うんだから、比較するとあきません。ましてや真似は出来ません。六甲アイランド一周しただけで、熱中症で倒れて次の日の新聞に出るわ

こちらの夫妻にお会いして思ったことは、日本の未来は明るいなということです。
最近でも高級官僚、スポーツ団体の役職の方々でうんざりするようなニュースがありますが、高津夫妻のような人達がいる限りは、日本はまだまだ将来があるように思います




神戸市東灘区田中町1丁目12番3号
TEL:078−451−0309
JR摂津本山駅よりすぐ
(エニタイムフィットネス摂津本山店向かい)
2Fの青い看板が目印です